日本会議概要ご挨拶行事案内トピックス


日本会議岡山沿革 日本会議岡山設立十周年記念誌より
(日本会議岡山設立十周年大会・平成20年4月29日)大会決議文
1、日本会議会長 三好 達 挨拶
2、日本会議 事務総長 椛島 有三 挨拶
3、日本会議岡山会長 平沼 赳夫 挨拶
4、日本会議岡山議長(平成20年当時) 田村 勝己 挨拶
5、日本会議岡山女性の会会長(平成30年当時)三宅 勝江 挨拶
規約
その他(会員推移、支部状況などの資料、及び岡山事務所周辺地図)



・昭和55年から国民運動を展開していた「平和日本を守る岡山県民会議」を母体として 平成9年9月22日に「日本会議岡山」が設立 
 (岡山国際ホテルにて設立総会開催)
会長 木村睦男氏(元参議院議長)・議長 柴田 正氏(日本植生㈱会長)
   副議長 浅野富男氏(元岡山県議会議員)・運営委員長 吉形 進氏

・平成10年 天皇陛下御即位10年奉祝行事を推進 記念誌刊行
・平成12年 天皇皇后両陛下 行幸啓奉迎活動
・平成13年 名誉会長 荒木栄悦氏(元岡山県副知事)
       会長代行 原 寿男氏(岡山県議会議員 自民党県連幹事長)
       議長 平沼赳夫氏(衆議院議員 現日本会議国会議員懇談会長)
       議長代行 坪井 章氏(海交会会長)
       日本会議岡山女性部結成(全国3番目) 
       会長 柴田愛子氏(日本植生㈱名誉会長)
・平成13年、14年 敬宮愛子内親王殿下御誕生を奉祝する活動を展開
・平成14年 運営委員長 杉本充稔氏
・平成15年 運営委員長 西川晃男氏 「もうひとつの戦争展」開催
・平成17年 会長 平沼赳夫氏 議長 坪井 章氏
・平成17年 おかやま国体奉迎活動を日本会議岡山が中心となって推進 皇室典範改定への危機に際し「皇室を守ろう岡山県民集会」を発足
・平成18年3月25日「皇室を守ろう岡山県民集会」を実施し万世一系の皇統を護持することの重要性をアピール
・平成18年 秋篠宮家親王殿下ご誕生祝賀記帳所設置推進 → 県内全市町村設置実現
・平成18年9月6日 秋篠宮家親王殿下ご誕生当日に奉祝県民集会を実施
・平成18年12月17日に岡山武道館にて「秋篠宮家親王殿下ご誕生奉祝県民集会」開催(櫻井よしこ氏記念講演)
・平成18年 議長 田村勝己氏(日本植生㈱相談役) 運営委員長 國安保弘氏
       映画「南京の真実 第一部七人の死刑囚」上映会活動
・平成20年 今上陛下御即位二十年奉祝活動を準備推進
・平成21年 「天皇陛下御即位二十年岡山県奉祝委員会」発足
 即位の礼が行われた11月12日に、岡山後楽園・岡山市民会館をメイン会場に奉祝式典・ 奉祝パレードを実施 (東京・皇居前広場での国民式典の同時・生中継を実施)
・平成22年 議長 竹内洋二氏(前 総社市長)

その他
・岡山県奉迎委員会を中心として皇族方の御来県に際しての奉迎活動を実施
・毎年2月11日 紀元祭並びに建国の日奉祝県民大会を開催(岡山縣護国神社・英霊にこたえる会との共催)
・毎年8月15日 終戦の詔書奉戴日本興隆祈願祭を開催(岡山縣護国神社・英霊にこたえる会との共催)
・毎年4月29日 昭和祭に引き続き日本会議岡山・同女性の会合同総会を開催
・毎年 全国キャラバン隊による国民運動セミナーを開催
・各種パプリックコメント意見公募などへ日本会議の趣旨に則った意見応募活動を推進
・適宜 「誇りある国づくり」を推進する地域セミナー、勉強会等を開催
・英霊顕彰活動の推進
・国旗掲揚活動の推進
           
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大会決議文
今上陛下御即位二十年を寿ぎ奉るとともに、本日「昭和の日」昭和天皇のご聖徳をお偲び申し上げ、皇室より賜っている御聖恩に衷心より感謝申し上げる。
我が国の政治経済状況は混沌を極めているが、「生活第一」以前に掲げるべき大きな理念がある。それは悠久の歴史と伝統に育まれた日本国の国柄や美風を守り後世へと継承することである。荒廃した世相を正すためにも今こそ教育正常化・憲法改正などいよいよ「真の日本人」を育成するための正念場を迎えている。
真っ当な国民世論を形成し、日本の未来を確かなものするために日本会議岡山は「誇りある国づくり」に向けた活動を今後更に発展充実させなければならない。
御即位二十年の慶賀奉祝を通じて、世界に比類なき万世一系の皇室とともにある日本人の幸福をあらためて国民の心に深く銘記し、もって日本国の興隆を果たす魁として我等は倦まず弛まず諦めることなく国民運動に邁進する。
以上、日本会議岡山設立十年にあたり決議する。
                          平成20年4月29日 
             日本会議岡山設立十周年記念大会 参加者一同
           
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日本会議会長  三好 達

まず教育改革、そして憲法改正ヘ

 日本会議岡山の設立十周年を心からお慶び申し上げます。この十年の間、日本会議は、全会員が心を一つにして、鋭意国民運動を展開してきましたが、その成果には見るべきものがあったと自負しています。国旗国歌法の制定に寄与し、天皇陛下御即位十年奉祝運動を推進したほか、夫婦別姓容認、外国人参政権付与、国立追悼施設建設などを断乎阻止し、更には終戦六十年の日の靖国神社二十万人参拝運動では、その目標を達成し、また皇室典範改定を阻止する「皇室の伝統を守る一万人大会」を成功させました。
わけても特筆すべきは、教育基本法の改正です。愛国心、道徳心、公共の精神、我が国の伝統と文化の尊重を謳った新教育基本法の施行は、戦後教育に終止符を打ち、国民を立ち直らせていくための橋頭堡を築いたといえましょう。「まず教育改革、国民を立ち直らせ、そして憲法改正へ」は私の持論であり、前途に幾多の障害は予想されるものの、一つの光明が点った想いがしています。
 国民の立直り、我が国に相応しい憲法改正のためには、国民の覚醒、意識改革を欠くことができません。私どもは一層力を結集し、地道な、より幅広い運動を展開していこうではありませんか。
 ここに、日本会議岡山のこの十年の活動に心からの敬意を表し、更なる活動と発展を期待し、十周年に寄せる言葉とさせで頂きます。
                       日本会議会長  三好 達
           
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日本会議事務総長 椛島 有三

日本会議岡山が十周年を迎えられ、私がまず想い起こしますことは、平成十八年十月、岡山で開催されました中国ブロック理事会でございます。日本会議岡山の田村議長が座長となり会議が進められましたが、実質的、機能的、発展的、建設的な内容であることに感銘しました。それは主催県である岡山県の運動が、現実に即して着実な運動を計画的に進められているからだと思います。
 そのことを裏付けるかのように、岡山県の組織の実体が確実に強化されています。会員拡大は平成二十年度実績で九四八名となり、結成時から四倍の増加となっています。県下の支部の結成は十地区を数え、全国では第二位です。女性の会は平成十四年に全国で三番目に結成しました。
 更に日本会議岡山の運動において平成十七年の国民体育大会における天皇皇后両陛下、皇太子同妃両殿下奉迎運動皇室典範の拙速な改正阻止運動、「悠仁親王殿下ご誕生奉祝の集い」等、皇室に関する諸運動は特出されるべきことです。岡山県は和気清麻呂公の御出身の地であり、皇室の念深いことを改めて感じます。
 日本会議国会議員懇談会の平沼赳夫会長が、皇室典範の問題が起こった時に、一万人以上集まった武道館大会で強く激しく主張され、満場の人々に大きな感動を与えられました。日本会議本部にとって日本会議国会議員懇談会の平沼会長の存在は計り知れないものがあり、保守政策を国政で実現する原動力です。
 思えば平成十七年の郵政解散から今日まで、平沼先生の政治環境は大きく変りました。その中にあって日本会議岡山が、日本会議岡山の会長である平沼先生を守り抜いてこられたことは、日本の保守を守り抜いてこられたことと同じであります。平沼先生には日本会議国会議員懇談会及び日本会議岡山の会長に共に就任していただいております。このことは日本会議と日本会議岡山が、これまでの、そしてこれからの保守の運命を共にすることを意味しております。日本の保守運動の為に、日本会議本部と日本会議岡山が共に立ち上がり、今日の日本の難局を乗り越えていくことを誓い合い、御祝いの言葉とさせていただきます。
                    日本会議     事務総長 椛 島 有 三

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日本会議岡山会長 平沼赳夫

 天皇陛下御即位二十年を衷心より寿ぎ奉ります。常に国安かれ民安かれと祈り続けていただいている皇室を民族の中心に戴いている悠久の歴史と伝統を持つ日本に生まれることが出来たことを心から誇りに思います。
日本会議岡山の今日を築いて下さった今は亡き木村睦男先生、柴田正氏、荒木榮悦氏、浅野富男氏をはじめとする諸先輩の御労苦にあらためて深甚なる感謝の誠を捧げます。
 自分の国の歴史や伝統や文化に誇りと自信を持っていない者に、他国の人々が自分の国や民族に対して持っている「愛情」「誇り」を理解し尊重することなど到底出来るはずもありません。国際社会の中で通用する見識と矜持を兼ね備えた国民を育成し、世界に向かって堂々と胸を張って生きてゆける基盤を今こそ責任をもって創らねばなりません。
 私も微力を尽くしまして誇りある祖国日本再建の為に、日本会議岡山の皆様と心を一つにして邁進して参ります。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

                  日本会議岡山会長  平 沼 赳 夫

                            △ページ上部へ


日本会議岡山女性の会会長
三宅 勝江

柴田愛子初代会長、吉岡敏子前会長のあとを継いで、この度日本会議岡山 女性の会の代表を務めさせていただくことになりました。
天皇陛下御在位30年、明治維新150年、そして来年5月には御代替わりを迎えるという大きな節目の時を迎えています。
そして心ある日本国民の悲願である憲法改正を実現するための国民投票の勝利に向けて、女性の立場で草の根運動を展開し、まだまだ無関心な多くの国民に、今の豊かな生活と日本の未来を担う子供たちを守るために憲法改正が必要であることを訴え、理解していただかなければならないと考えています。
政治家や他人任せではなく、まず私たちが動かなければ目的を達成することはできません。
日本会議岡山をはじめ、あらゆる諸団体、有志の皆様のご協力を頂戴しながら、誇りある日本再生に私も全力で取り組ませていただきます。何卒ご指導ご鞭捷のほど宜しくお願い申し上げます。
ともに力を合わせて前進して参りましょう。

平成30年11月6日
日本会議岡山女性の会会長 三宅 勝江


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日本会議岡山規約 

第一条(会の名称と事務所)
・本会は「日本会議岡山」と称し、事務所を岡山市内に置く。

第二条(会の目的〉
・本会は、日本の文化・伝統を尊重し、誇りある明るく豊かな国づくりを目指し、主として日本会議の定める運動方針に則り、広範な国民運動を展開する。

第三条(会員の構成)
・本会は、本会の趣旨に賛同する団体及び個人の会員を以て構成する。

第四条(会 員)
・会員は本会の趣旨に賛同し次の年会費を東京本部へ納入した者を以て会員とする。

  正会員  年額1万円
  維持会員 年額3万円
  篤志会員 年額10万円以上
  女性会員 年額5千円
  議員会員 年額1万円
  支援会員 年額3,800円 

第五条(役員の種別)
・本会に次の役員を置く

  会長       1名
  代表理事    複数名(議長経験者)
  理事      複数名
  常任理事    複数名
  監事       2名
  議長       1名
  副議長     複数名
  本部長      1名
  副本部長    複数名
  会計担当     1名
  県本部運営委員 若干名

第六条 (役員の選任)
・代表理事は、議長経験者とする。
・理事は、正会員以上の中から議長が委嘱する。
・常任理事、監事は、理事の中から議長が指名する。
・本部長、副本部長、会計は、正会員以上の中から議長が指名する。
・県本部運営委員は、正会員以上の中から議長が指名する。
・会長、議長、副議長は、本部運営委員会において推戴する。

第七条(役員の職務)
・議長は、本会を代表し会務を統理する。
・副議長は、議長を補佐する。
・監事は、本会の会計執行の監査を行う。
・常任理事は、県本部運営委員会の執行に寄与、力行する。
・本部長は、本会の活動、業務運営を企画執行する。
・副本部長は、本部長を補佐し、事務全般を統括する。
・会計担当は、会の経理を掌握する。

第八条(役員の任期)
・役員の任期は2年とし、再任を妨げない。

第九条(県本部運営委員会)
・県本部運営委員会は、正副議長、常任理事、正副本部長、運営委員を以て構成する。
・県本部運営委員会は、議長がこれを招集し、本会運営に関する重要事項を協議する。

第十条(理事会)
・理事会は、議長がこれを招集し、次のことを審議、決定する。
事業計画、年度予算並びに決算、その他本会運営の重要事項

第十一条 (組 織)
・本会は、女性部、支部を理事会の議を経て設ける事ができる。

第十二条(会 計)
・本会の経費は、東京本部よりの会費割戻し、寄付金、その他の収入を以てこれに充てる。
・本会の会計年度は、4月1日より翌年3月31日とする。

付 則
・本規約の改廃は、本部運営委員会に於いて本部役員の過半数以上の同意を得て決定する。
・役員の選任において、正会員の該当者がいない場合には、会員の中から選出できる。
・本規約に定めなき事項並びに必要な事項は、別途協議する。

本規約は、
昭和57年3月14日より施行。
平成14年5月23日、一部改正施行。
平成17年4月、改正施行。
平成31年1月1日改正施行。

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【日本会議岡山会員数の推移(機関誌「日本の息吹」発送部数データ】

【日本会議岡山 地域支部状況】


【日本会議岡山事務所周辺地図】
住所岡山市北区蕃山町4-5 岡山繊維会館 4F


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